レディーファーストと男女平等という矛盾。
日本の女性はこんな憧れがあるそうです「レディーファーストをされてみたい
」と。まぁ簡単に言えば、男性が女性に対して優しく接したり、手助けを行うことですね。
海外ではよくあることであり日本の女性は憧れてしまうそうですが日本ではそれと反対の言葉とも取れることをずっと訴え続けています。
『男女平等』
日本では男女平等を求める声が上がるのにレディーファーストを求める声も上がるという矛盾。今回はそのことについて私が思ったことを話させていただきます。
まぁまず述べさせていただくとそこまで男女差別されているのかなって感じですけれどね。むしろ女性の方が優位に立っているとも思いますがね。
私は半女性恐怖症なのですがその視点から見ると「どこが女性の方が下に見られているの」と思っちゃいますけれど。
そもそもレディーファーストは「か弱い女性に優しくするということですがどこがか弱いのか」って話ですけれどね。か弱いどころか男の人生を簡単に狂わせちゃうくらい強いじゃんか。
それに、街中のお店では以下のような広告をよく見かけます。
「毎週○曜日はレデースデー」
「女性感謝祭」
勿論これらは女性に財布を開かせる為のsaelらしいですが、それでもメンズデーがないのに比べたら全然贔屓されているとは思いますがねぇ。
お金のことだけではありません。生活についてでもです。
基本的に日本の男性も女性には優しく接することを心がけていますが、その接せられる対象の女性がそもそもひどい。
あのですね。私は女性を優先させています(あと子供とお年寄り)。(日本では気遣いに当たるようなささやかなことですが)席を譲ったり、先に道を通したり。(友人のみにですが)重い荷物を持ったりしますよ。けれどね、そういったことをしても日本の女性はお礼すら言わないのですよ。
勿論こういったことを求めるのもおかしな話ではあります。別にお礼を求めて行ったわけではないし、気配り程度にやったことだと。でもですね、そういった気配りに対して「すみません」とか「ありがとうございます」とか会釈を返してくれると私もすごく心地の良い気分になります。ですが一部の女性は、そうされるのが当然といったかのように何も言わずそのまま過ぎ去ったり、手元のスマホの画面をずっと見たまま。挙げ句の果てには人の顔見て礼を言うか言わないかの人種的差別。
あの、前者の女性と後者の女性。どちらの方が優しく振る舞ってあげないとと思える女性だと思いますか。
それに私は顔、体型がとても気持ち悪いですがそれを見て「あいつキモくない」とかこそこそ言う女性に「優しくしないと」なんて思えるわけないじゃないですか。
特に若い人はイケメンに優しくされたいわけですからね。こんなブサイクが優しくしても気持ちが悪いと思われるのがオチというね。
こういったことを見ると女性は男性と平等になりたいと思っているのではなくただ男性の上に立ちたいと思っているだけなんじゃないですかね。って思っちゃいますよね。それに本当の平等ならレディーファーストなんてものも日本では廃止しろって話ですがね。